真名子 極(まなこ きわみ)– Author –
真名子 極(まなこ きわみ)
「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」
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クソの役にも立たないこと
イジメをなくすために
イジメに悩んでいる子どもに、 どんなふうに声をかけたらいいだろう。 唯一の正解はない。 だけどこれだけは止めとけ、ってことなら、ある。 客観的に見て、イジメよりもっと悲惨な……たとえば ゴミの山に住むストリートチルドレンや、紛争地帯の少年兵、 小児ガンで余命少ない子、難民キャンプの子 そういう子よりは恵まれている、という言い方。 客観的な事実は、確かにそうかもしれない。 だけど、客観的な事実は、 その子にとって、 クソの役にも立たない。 ... -
きみの味方
今週の一言
じぶんはたった一人だと 思っているきみ。 味方なんてひとりもいないって 思いこんでいるきみ。 きみを おうえんしている大人はたくさんいる。 とおりすがりのおばさん。 図書館の司書さん。 公園でひなたぼっこしているおじいさん。 コンビニの店員さん。 きみのしらないだれか。 このサイトにメッセージをくれた 大人がたくさんいる。 きみの味方は きっときみの近くにいる。 きみのことを想っているよ。 -
みんなと仲良くしなくていい!
イジメをなくすために
新学期が始まる前に どうしても伝えておきたいことがある。 「みんなと仲良く」なんて しなくていい。できなくて当たり前。 ムリだ。 世の中にはいろんな人がいる。 とても仲良くできない人だって、いる。 だけど、それでいい。 仲良くできない人がクラスにいても、 連絡事項はちゃんと伝えるし、 必要な会話はする。 それでいい。 仲良くしないっていうのは ケンカするとかイジメるとかじゃないんだ。 たとえ、 その人を大嫌いでも。 ただ仲良くしない、 それだけでいい。 どうか、おぼえていてほしい。 -
違う自分になる方法
今週の一言
違う自分になれる方法がある。 確実に、誰でも、だ。 その1、今まで一度もしたことのないことをする。 春休みだし、 いろいろありそうだろう? 富士山にのぼってみるとか、 8時間ぶっつづけゲームするとか、 一輪車に乗ってみるとか、 左手でご飯を食べてみるとか、 お風呂で歌を歌ってみるとか、 どんなことでもいい。 その2、それを4ヶ月間続ける。 これは、ちょっと簡単じゃないよな。 毎日富士山にのぼるのはムリだろうし。 でも逆に言えば、 今までしたことがないことで、4ヶ月続けられるなら どんなこ... -
失敗
今週の一言
失敗する。 傷つく。 心が痛い。 この痛みは、 生きてる「あかし」だ。 痛いのは当然。 痛みを味わおう。 痛みと向き合おう。 そうすることで、 痛みを乗りこえられる。 -
最低からはじめよう!
今週の一言
勝手に高い基準を作って、 挫折して あきらめるより、 なんにもないところからはじめよう! 友達がいない 趣味がない 得意なことは別にない みんなが持っているものが、 自分にはなんにもない。 なんにもなくても、 空は青く澄んでいる。 桜のつぼみがふくらんでいる。 ほら、そこに小さなテントウムシ。 今、生きている。 ここからはじめればいい。 -
人は生まれ変わる
今週の一言
昨日の自分と 今日の自分は同じ、って思うかい? 人の身体の細胞は、少しずつ生まれかわっている。 少しずつ少しずつ入れかわって 7年で身体そっくりぜんぶが新しくなる。 7年前の君と、今の君、7年後の君、 おなじように見えても 中身は別人だ。 毎日の変化は少しずつすぎて 気がつかない。 だけど、 昨日の君と 今日の君、 明日の君は、 確実に違うんだよ。 -
3月21日の夜9時40分にメッセージくれた方へ
今週の一言
「あたしたちのサバイバル教室」を読んでくれてありがとうございます! いじめは子どもだけの問題ではなく、 どこにでも、どんな集団にでも、だれにでもありえることです。 この本のいじめをかわす作戦が、 ほんのすこしでも参考になったら嬉しいです。 またメッセージください。 -
何がイジメなのか
イジメをなくすために
「バカ」っていう言葉は イジメか? イジメじゃないか? 答は簡単だけど、簡単じゃない。 イジメかどうかは時と場所と場合、 なにより、言葉を発した人と、受け取る人の 「関係性」で決まる。 本当に心が通じ合った友達同士の ふざけあいながらの「バカ」は親しみの表現だし、 損とわかっていながら力になってくれた友達への「バカ」は、 テレと感謝かもしれない。 だけどたとえ 発する方はバカにするつもりがなくても、 受け取った側が傷つけられたと感じるような ゆがんだ関係性でかわされた「バカ」という言葉... -
いじめサバイバー長野峻也さん(武術家)の体験その3
いじめサバイバー
私のイジメ体験その3「武術修業の本当の理由」 長野峻也(しゅんや) もちろん、それからもいろんな暴力的な経験はありましたし、いくつかの道場にかよってイジメみたいなあつかいを受けたこともありましたが、その時には、私はもう昔のような気持ちになることもなく、「こういうのは試練というヤツだよな~」と、さして動じることもありませんでした。 何年か前に、教えていた弟子に自分の経験を話して聞かせていたら、「先生はよく、生きてこれましたね~? ふつうの人間だったら自殺するか、心の病気になるか...




