保護者の方へ– category –
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子どもが悪いことをしたとき
保護者の方へ 子どもが悪いことをしたとき。ウソをついたとき。物を無くしたとき。盗ったとき。壊したとき。誰かを傷つけたとき。自分自身を傷つけたとき。 悪いことをしてしまった、と言えたら大丈夫。間違いを認めることができた子どもは必ず、立ち直っていくから。 保護者の役割は、子どもを追い詰めることではなく、子どもの生きる力を育てること。だから、悪いことをしてしまった、と子どもが認めたら、いっぱい、ほめて。たくさん、ほめて。 自分が間違っていると認めるのは、どんなに怖かったか。どんなに... -
家族とまわりの人にできること
引きこもりや、うつ、不安、いろいろな問題をかかえた人がいて。家族や、学校の先生、スクールワーカー、カウンセラーなど、少しでも本人の力になりたいと思う人たちがいて。できるかぎりのいろんなことをしてみて、相談して、病院に行って、問題について学んで、それでも。どうにも問題が解決しないときがある。 できることはしつくして、もう万策つきてしまっても。最後にひとつだけ。できることが残ってる。 それは、待つことだ。 問題を抱えたその人が動くのを。状況が変わるのを。時間が過ぎるのを。 じりじ... -
イジメ、親ができること【追記】
子どもがイジメられていたら、 どんなことでもしてあげたいと思うのが親だ。 でも、いったい、具体的に何をどうすればいい? 今回、子どものために学校に乗りこんだお父さんが体験談を送ってくれた。 中学3年生の息子が陰湿なイジメをうけていると知ったとき、 父親はどうすべきなのか? ものすごく効果的な方法がとてもわかりやすくまとめてある。 必読だ。 ~お父さんの流儀9箇条~ 「学校に乗り込んだ勇者のお父さん その1」 「学校に乗り込んだ勇者のお父さん その2」 「学校に乗り込んだ勇者の... -
血のつながっていない子どもへの告知
ステップ家族=血縁でない家族、の親は、 いつ、どうやって子どもに、 親兄弟と「血がつながっていないこと」を伝えるか、悩む。 物心ついてから、思春期を過ぎてから、自立してから…… 傷つけないように、事情をわかってもらえるように話そうと思うほど、 いつどうやって話せばいいか迷い、 年月が過ぎていく。 自身の経験をふまえて考えるに、 物心ついていないうちに言うのがベスト、と思う。 物心、というのは、ものごとの善悪、意味を判断する力だ。 物心ついてから事実を知った子どもは、 「真... -
親に言えないひみつ
きみにも、 「親に言えないひみつ」 きっとあるだろう。 きみが小学校高学年、そして中学生以上だったら かならず、ひとつやふたつ、あるはずだ。 それでいい。 言えない理由は、 親におこられるから、とは限らない。 恥ずかしいから。 親を心配させたくないから。 なんとなく……。 それはきみが、 大人に近づいてきているしるしだ。 親に言えないひみつがあってもいい。 そして、保護者の方は、 子どもが「言えないひみつ」を持っていると知ったら、 ちゃんと成長しているんだって安心してほしい。 知っていても、... -
いじめサバイバー咲羅紅さん(占い師)から親御さんへ
いじめられっこの親御さんへ。 お子さんの話をよく聞いてあげてください。できなかったら、見守ってあげてください。いじめにあっているときは、親の一言一句も胸に刺さります。気を使われる分、子供はその数百倍気を使ってしまいます。そして、自分を責めてしまっています。自分を責めなくてもいい、いつでもあなたの味方だよ、そういってもらえるだけでも子供の心は救われます。どうか、お子さんを信じてあげてください。 私は今占い師として活動しています。そして、二児の母でもあります。占いには、い... -
どうしてエッチしてお金もらうのが悪いことなのか
小学生のきみにも、もっと大きなきみにも聞いてほしい まじめな話だ。 世の中には、「エッチなことをしたらお金をくれる」人がいる。 きみが、 体をさわらせたり、ただハダカを見せるだけでも、お金をくれる。 それはいけないことだと、大人は言うけれど、 どうしてか、わかるかい? ハダカを見せるだけなら、 何もあげてないし、あぶなくないし、お金もらえて いいことばっかりじゃん!って思うかもしれない。 だけど、お金のやりとりをするときにはかならず、 何かを「売り買い」している... -
君にありがとう
君がおいしいそうに食べるのを 見たい。 君が楽しく遊んでいると、 うれしい。 君が夢を語るのを いつまでも聞いていたい。 君がよろこび、楽しみ、心はずませているすがたを見るのが なによりもうれしい。 本当だよ。 君は こんなにも大きな幸せをくれたんだ。 -
人の心をコントロールすることはできない
自分以外の 人の心を、 自分が思うようにコントロールすることは できない。 すごく当たり前のことのようだけれど、 このことに気付いていない人も たくさんいる。 もう一度くりかえすぞ。 自分以外の人の心を コントロールすることはできない。 家族でも友達でも恋人でも、無理だ。 まずはこの当たり前のことを しっかり理解しよう。 愛も友情も憎しみも すべての人間関係の 出発点が ここにある。 -
今何をすべきか?
10歳の君。 10年後、 20歳になった君は、 はるか遠く10歳の日々をなつかしく思い出しているよ。 20歳の君。 10年後、 30歳になった君は、 甘酸っぱい20歳の日々を、振り返って思い出しているよ。 30歳の君。 10年後、 40歳になった君は、 まぶしい30歳の日々を、切なさと共に思い出しているよ。 40歳の君。 10年後、 50歳になった君は、 充実した40歳の日々を、つい昨日のことのように思い出しているよ。 50歳の君。 10年後、 60歳になった君は、 円熟の50歳の日々を、し...
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