もしも、
自分は必要とされていない人間だ、
と思うことがあったら。
逆に、
自分が必要としているのは誰で、
どんなふうに必要なのかを考えてみるといい。
家族や友達だけじゃないはずだよ。
毎日食べているお米や野菜を作ってくれる農家の人や
買物するコンビニの店員さん、
水道やガスや電気を使えるのも
電車に乗るのも、歩く道があるのも
誰かがそうしてくれているからだ。
人は必ず (1人残らず全員だ!)
誰かを必要として、
誰かに必要とされて、生きている。
どっちか、片方だけってことはないんだ。
君は、誰かを必要として
そして誰かに必要とされて、生きている。