イジメは、子どもと子どもだけでなく、大人と子ども、大人と大人にもある。
特に問題なのは、大人と子ども、のように、力関係に大きな差があるイジメだ。
強い側の大人は、イジメている意識がない場合も多い。
「指導してやっている」
「子どもが悪いから」
「子どものために」
もしも。たとえ、子どもが何か悪いことをしてしまった場合でも。
汚い言葉を発したり、禁止されていることをしてしまったり、猫や犬や小さい子に乱暴したり、物を投げたりこわしたり。
知っていてわざと悪いことをしたときでも。
みんなの前で怒ったら、見せしめにしたら、それはイジメだ。
子どもにも、プライドがある。
悪いことをしたら、しかられるのはしかたがない。
でも、子どもを1人呼び出して注意すればいい。
見せしめにしてはいけない。
子どもの心の深い傷となってしまう。
イジメをなくすためには、何がイジメなのか、知ることも大切なんだ。
このサイトで、イジメについて、一緒にまなんでいこう!