いじっぱりの直し方

いじっぱりで損してると思う人、けっこういると思う。

そのときは気づかなかったりする。
自分は正しいって思ってる。
でも、あとから思う。
「あのときの自分、いじっぱりだったかな」って。

意地(いじ)っていうのは、仏教の言葉なんだよ。
心のはたらき、自分っていう意識が生まれる場。

心ってなんだろう。
目にも見えないし、さわることもできない。
変わりやすいもの。
それを無理に通そうとするとき、意地になる。
意地をつっぱると、いじっぱりになる。

気づいたら、力を抜けばいい。

いじをはって、言い過ぎた。
やり過ぎた。
無視した。
あやまれなかった。
かたくなに、つっぱりすぎて、誰かを傷つけてしまった。

そしたら、気づいたそのときに動けばいい。
動いたら力が抜けて、
素直になれる。

心がやわらかく、ふんわりと軽やかになる。
気づいたときはもう直っているよ。

心ってそのくらい変わりやすいものだからね。

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この記事を書いた人

「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」

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