相手と自分の気持ちはいつも不平等

相手が思う気持ちと、自分が思う気持ち。
平等につりあっていたら、うれしいけれど。
でも、いつだって、どっちかが重くて、どっちかが軽いんだ。

調整することはできる。
ただし。
調整できるのは「自分」の気持ちの重さだけ。
相手の気持ちを変えることはできない。

相手が重すぎるなら、自分も重くする。
相手が軽いなら、自分も。

相手の重さを変えることはできない。

相手に合わせて重くしたり軽くしたり、自分ばっかり面倒で不公平だ。
そりゃそうだ。
だって、不公平なんだから。最初からいつだって。

だったら、平等にしようなんて思わないほうがいい。
自分がしたいようにしたらいい。

相手に合わせるのでもいい。
不平等なままでもいい。
自分がしたいほう。
どっちもしたくないなら、どっちもしない。

相手と向き合うことから、下りる。
かたむいたシーソーから下りる。
それもいい。

選ぶのは自分。
調整するのも自分。
自分で選ぶ。
自分の人生だからね。

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この記事を書いた人

「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」

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