生きにくさを感じているのは、引き算で生きている人が多い。
満点から、ダメだったコトを引いていく。
完璧な満点人生から、勉強しなかった。遅刻した。学校に行けなかった。親とケンカした。あれもダメ、これもダメと。
結果が何点でも、引き算人生には、うまくいかなかったという後悔ばかりが残る。
逆に、足し算人生はどうなる?
0点からどんどん足していく。
まずは生きてるだけで100点だ!
甘すぎるって?
そんなことはないさ。
子どもが生まれるとき、親は祈る。
「生きててくれたらいい」って。
そう。生きてるだけですごいことなんだよ!
そこにどんどん足していこう。
遅刻しても忘れ物しても、学校に行けたらプラス10点!
行けなかったら? 起きてご飯を食べたからプラス10点!
勉強しなかったら? メダカにえさをあげられたからプラス10点!
親とケンカしたら? ごめんなさいが言えたからプラス50点!
ごめんなさいが言えなくても、心がチクッと痛むからプラス10点
どんなことをしてもプラスになるのは、どんな体験も自分の経験になるからだ。
足し算人生は、自分が持っている可能性に気づくことができる。
なんにも持っていないんじゃない。
まだなんにもしていないだけだ。
そう気づいたら、自分の可能性を知ることができたからプラス100点!
足し算人生で生きていこう。
毎日がワクワク楽しくなるからね。