悩みごとに、飲みこまれるな!

悩んでいるときっていうのは、その「悩み」の真ん中にいる。
もうどうにもならない…って思うようなときは、足の先から頭の先まで、どっぷりつかってしまっている。

右を向いても左をむいても、悩みしかない。
抜け出す道もない。
自分自身の存在が悩みのもとだ。
自分さえいなければ……、となってしまう。

悩みから抜け出すには、いったん、悩みから離れなくちゃいけない。

そうすれば、他人の目で、悩みを見ることができる。
ああ、こんなことだったのか、って思う。
世の中に、よくある悩みだ。
なんとかなりそうだって見えてくる。

悩みから離れるには、全然違うことをしてみるのもいい。
とりあえずご飯をゆっくりかんで食べるのもいい。
誰かに悩みを話してみるのもいい。
悩みを紙に書き出してみるのもいい。
そうすることで、いったん、離れることができる。

悩みから離れるっていうのは、悩みを「客観的」に見るってことだ。

そうすれば、悩みの中に飲み込まれていたときには見えなかった、抜け出す道が見えてくるんだよ。

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この記事を書いた人

「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」

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