助けを求めつづける

生きにくいと感じている人は、「助けを求める」のがヘタな人が多い。
そして、助けを求めるのが上手な人のことを、「ずるい」と思っている。

人は、ひとりでは生きていけない。
すべての人が、かならず、誰かにいろんな形で助けてもらっている。

こまったときには、助けを求めていい。
それが「人が生きていくための正しい方法」だから。

生きにくいと感じている人は、「助けを求めたけどダメだった」という人が多い。
助けてくれなかった。
役に立たなかった。
イヤな顔をされた。
だから、「助けを求めてもムダだ」と思ってしまう。

3人ダメでも、4人目が助けてくれるかもしれない。
10人が役立たずでも、11人目が解決してくれるかもしれない。
100人がイヤな顔をしても、101人目が優しく聞いてくれるかもしれない。

助けを求め続けよう。
いろんな人に、いろんな場所で、いろんな方法で。
助けてもらって生きる。
そうすれば、いつか、自分が誰かを助けてあげることができる。
誰かに助けられて、誰かを助ける。
そうして、人は生きていく。

「助けて」と声を上げつづけよう。

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この記事を書いた人

「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」

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