自分だけの秘密を持つとき

小さかった頃は、なんでも親に言っていたかもしれない。
嬉しいことも、悲しいこともみんな。

でも、あるとき「これは内緒にしていたい」って思うんだ。
はじめて感じたドキドキ。
ときめく気持ち。
友達と一緒に冒険したこと。
親には言えない秘密。

子どもはそうして成長していくんだよ。
秘密はあっていい。
心の中にカギをかけて、しまっておこう。

もしそれが、してはいけないと思うようなことでも。
人は「秘密」を持つ権利がある。

そしてもしも、秘密が重すぎたら、誰かにうちあけてもいい。
秘密は、「重い」からね。
その重みを一緒に持ってくれる相手かどうか、よく考えてから。
だれでもいいわけじゃないからね。
友達。親。先生。
担任の先生じゃなく、保健の先生や図書館の先生でもいい。
おれもいつだって聞くからね。

人は誰でも、「秘密」を持っている。
秘密を持つことは、正しく正常な成長だよ。

カギをかけてしまっておこう。
いつか開けるときがあるかもしれない。
それまでは内緒。
自分だけの秘密。

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この記事を書いた人

「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」

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