何かを止めたいと思うとき。
夜更かし。
食べ過ぎ。飲み過ぎ。
しなければならないことがあるのに、ゲームやSNS。
止めたくてもなかなか止められないことがあるよな。
そういうとき。
「○○を止める」と思うのではなく。
その止めた時間に、「○○をする」と考えるといい。
夜更かしするかわりに、ベッドでヨガをする。
食べるかわりに、お茶を飲む。
飲むかわりに、歯みがきをする。
ゲームをするのではなく、お風呂に入る。
SNSをするのではなく、スマホの電源を切る。
何かをしない、よりも、何かをする、ほうが自然に気持ちも身体も動く。
ためしてごらん。
あともうひとつ大事なこと。
止めようと思ったことをしてしまっても、自分を責めないこと。
それを止められないのは、きみにとって、それが「必要だから」だ。
だから、他にもっと「必要なこと」があればいいんだ。
きみはその時間に、何をする?
自分がよろこぶことを考えてみよう。
自分を好きになれたら、きっとそれをラクに手放せるから。