「自分を生きる」ということ

自分らしく生きる、ってどういうことだろう?

自分は自分なのに…?

君が何かしようとするとき。
何かしてはいけないと思うとき。

そう思ってるのは、本当に自分?
それとももしかして。
自分じゃない誰かが、そう思ってるんじゃないだろうか。

学校や会社に行かなくちゃ。
「わたし」が学校や会社に行こうと思うから?
本当に?
お母さんが、○○ちゃんが学校や会社に行って欲しいと思ってるからじゃないだろうか。

部活やサークルをやめちゃいけない。
「ぼく」がやめたくないから?
違うな。
先輩が、○○くんがやめたらこまるって言うからじゃないかい?

勉強しなくちゃいけない。
本心から自分がしたい?
もしかして、
誰かがするべきだって言ったからじゃないかい。

それをしよう。
そう思っているのは誰?

これはしちゃダメ。
そう決めたのは誰?

自分?
それとも自分以外の誰か?

自分は何をしたいのか?
自分は何をしたくないのか?

もちろんいつでも自分の思う通りにはならない。
自分がしたくなくても、しなければならないときもある。
自分がしたくても、できないときもある。
誰でもそうやって生きている。

でも本当は「こうしたい」「したくない」って、自分が分かっていればいいんだよ。

それが自分を生きるってことだ。
他の誰でもなく、自分自身を生きるってことだよ。

君自身を生きよう!
そのための第一歩は。
自分を知ることだよ!

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この記事を書いた人

「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」

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