本という逃げ道2

こ投稿者:るり子さん

あなたの逃げ道を見つけてください。

あなたの好きだと思えるもの。あなたをけして裏切らないと思えるもの。

あなたを成長させるものを、見つけてください。

漫画がすきなら、他と差がつくくらい、強みになるくらい漫画を読んでください。描いてみてください。

音楽がすきなら、音楽をやってみてください。

世界は広くて、私が本で知った善しの世界は、本当にありました。

好きなことを追いかけて生きることは、全然難しいことではありませんでした。

先生や親は夢を見ることを止めるかもしれません。でもそれも、あなたに苦労をさせたくないからとか、先生の挫折の経験とか、変な進路に進まれると進路表に現れて学校の体裁が悪いからとかいろいろあります。

それを見極めて、夢を追いかけてみてください。そこで出会う仲間は、学校の先生や親が行った進路で出会うであろう人よりも、話が合うだろうし、楽しいはずです。何か一つのもので繋がれる和は密接で、共鳴しやすくて、、とても楽しいですよ。

そんな仲間は一生の宝になるし、

現実的に、そんな仲間に助けられることのほうが多いです。

お仕事も、そんな仲間からやってくる事も多いです。

好きなものを逃げ道に使うことは、好きな物への侮辱じゃないです。

だってあなたが好きで逃げ道に使っていたそれが、あなたを育てて、プロにして、

誰かを救う逃げ道になることもあるんです。

ぜひ追いかけてください。逃げ道にしていたそれが、あなたの本当の路になることは多いにあります。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

マナコ先生より

るり子さん、とても大事なメッセージをありがとうございます!

いじめに耐えてきた体験談とともに、

そのとき助けてくれた本が、

今、るり子さんの糧となっているという事実は、

リアルタイムで苦しんでいる子どもたちにとって、

なによりのはげましと、未来への大きな希望となるはずです。

るり子さんのこの言葉を読んで、

「死ぬほどつらいけれど、

この、るり子さんという人は、未来の自分かもしれない

だから、あと一日だけ生きてみよう」

と思う子どもがいるはずです!

 

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この記事を書いた人

「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」

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