イジメられている子が、女子の場合。
内気ではずかしがりやなきみにも
できることは、
「共感」。
共感っていうのは、共に(ともに、一緒に)、感じること。
イジメられている子の苦しみ、つらさを
自分の事のように感じること。
イジメられて苦しそうなとき、一緒に苦しむ。
怒っていたら、きみも一緒に怒る。
絶望していたら、一緒に絶望する。
さらに「つらいね」とか「頭にくるね」とか
気持ちを共有する言葉で話しかけられればいいけれど、
ぜんぜん話しかけることができなくても、
表情だけでも気持ちは伝わる。
イジメられている子が泣いているとき、
イジメている子はきっと笑っているだろう。
だけど、
君が涙ぐんでいたら、
きっとその子は、少しだけすくわれるはずだ。