イジメられている子を助けたい3

イジメられている子が、女子の場合。

内気ではずかしがりやなきみにも

できることは、

「共感」。

 

共感っていうのは、共に(ともに、一緒に)、感じること。

 

イジメられている子の苦しみ、つらさを

自分の事のように感じること。

 

イジメられて苦しそうなとき、一緒に苦しむ。

怒っていたら、きみも一緒に怒る。

絶望していたら、一緒に絶望する。

さらに「つらいね」とか「頭にくるね」とか

気持ちを共有する言葉で話しかけられればいいけれど、

ぜんぜん話しかけることができなくても、

表情だけでも気持ちは伝わる。

 

イジメられている子が泣いているとき、

イジメている子はきっと笑っているだろう。

だけど、

君が涙ぐんでいたら、

きっとその子は、少しだけすくわれるはずだ。

 

 

 

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この記事を書いた人

「フリースクールの先生をしてる、マナコだ!
28歳! 独身! 男!
言いたいことはひとつだけだ!
オレの生徒は、死なせない!
なにがあっても! 絶対に!
君ももちろん、オレの大事な生徒だ!」

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