だまってそばにいてあげるのが一番、
と書いたけれど。
そばにいてあげることができないとき。
せめてメールを送りたいと思うとき、
どんな言葉をかけたらいいんだろうか。
まず、大事なことは、
誰にでも効く万能な言葉はない、
ということだ。
相手の性格やそのときの状況によってまったく違う。
ただ、ひとつ使える方法がある。
これまで相手から来たメールを思い出してみるんだ。
相手からのメールは、
相手が「こうしてほしい」と望んでいることを表している。
まめにメールをくれるなら、まめにメールが欲しいのだ。
丁寧な言葉使いなら、丁寧な言葉使いで。
スタンプや顔文字を多様しているなら、同じように。
短いメールが多いなら、こちらも短く。
いつもの相手のメールと、できるだけ同じようにして返す。
これは、誰にでも使える、ゆいいつの良い方法だ。
元気づけたいときだけじゃなく、
普段の付き合いにも使える。